2016年 11月 28日
【沖縄ツアー・その2(那覇飲み歩き)】
さて、とりあえず沖縄そばとオリオンビールで腹八分目になった我らは、腹ごなしに那覇の街を徘徊し始めた。
まずは国際通りを歩き、知人から情報を得ていた栄町市場商店街というなかなかディープであるらしい商店街を目指した。

そして商店街に着いてみたものの店という店が閉まっていてゴーストタウン状態だった・・・
後で調べて解ったのだが、日曜日はほとんどの店が休みらしい。
しかし迷路のように入り組んだ商店街は混沌としており、もし店が開いている時に来れば、我々好みのアジアンカオスな状況が展開されるであろう雰囲気を醸し出していた。
仕方がないので、そこへ来る途中、国際通り脇に「屋台村」なる看板を目敏く発見していた我々は、早速そこへ戻ることにした。
国際通りから少し入ったところにその屋台村はあった。
最近建てられたらしく、小綺麗な屋台風の店が軒を重ねていた。
とにかくいろんなものを少しずつ食べたかったのでここでは島らっきょうの塩漬けとじーまみー豆腐を注文した。もちろん飲み物はオリオンの生ビールだ。

島らっきょうは普通のらっきょよりも細長くシャキシャキした食感が美味しい。
じーまみー豆腐は落花生で作られた豆腐でコクのあるごま豆腐のような感じだ。
どちらも好物でこれまでにも関西の沖縄料理屋で何度も食しているが、これも前述の沖縄そばと同様に現地の空気の元に食するとまたひと味美味しく感じる。
ここで軽く飲み食いした後我々は一旦ゲストハウスに戻り、チェックインを済ませて部屋に荷物を入れてから再び街へ繰り出した。
公設市場よりまだ先の商店街をうろうろしてみたが、この辺りの商店街はアーケードが前後左右に入り乱れており、迷路のように交差して様々な店が所狭しと並んでいる。
その中でも奥の方にあったいかにも地元の人しか入らなそうな店を選んで入ってみた。
そこでは「せんべろ」セットなるものをたのんでみた。
これは千円でベロベロになる・・・というセットで、酒3杯とおつまみ2品のセットらしい。


以前、彼は新潟の長岡に住んでいた時の仲間で、我々がよく飲みに行ったり演奏したりしていた音楽食堂と言うライブハウスのスタッフだった。
彼も我々も同じ頃に長岡を出たので、およそ8年ぶりの再会だった。
ここではまだ飲んだことがない泡盛や鶏刺しの盛り合わせを出してもらったが、これらもなかなかの美味だった。


過激な被写体パフォーマンスを演じるカズマ夫妻。

しかしもうこの辺りになるとこの日は朝4時起床で飛行機による大移動、そして朝の空港から飲み続けだったので、頭の中はすっかり霞が掛かってしまい、記憶が断片的だ。
沖縄最初の夜はこうして更けて行くのであった・・・
(その3に続く・・・)
さて、とりあえず沖縄そばとオリオンビールで腹八分目になった我らは、腹ごなしに那覇の街を徘徊し始めた。
まずは国際通りを歩き、知人から情報を得ていた栄町市場商店街というなかなかディープであるらしい商店街を目指した。

そして商店街に着いてみたものの店という店が閉まっていてゴーストタウン状態だった・・・
後で調べて解ったのだが、日曜日はほとんどの店が休みらしい。
しかし迷路のように入り組んだ商店街は混沌としており、もし店が開いている時に来れば、我々好みのアジアンカオスな状況が展開されるであろう雰囲気を醸し出していた。
仕方がないので、そこへ来る途中、国際通り脇に「屋台村」なる看板を目敏く発見していた我々は、早速そこへ戻ることにした。
国際通りから少し入ったところにその屋台村はあった。
最近建てられたらしく、小綺麗な屋台風の店が軒を重ねていた。
とにかくいろんなものを少しずつ食べたかったのでここでは島らっきょうの塩漬けとじーまみー豆腐を注文した。もちろん飲み物はオリオンの生ビールだ。

島らっきょうは普通のらっきょよりも細長くシャキシャキした食感が美味しい。
じーまみー豆腐は落花生で作られた豆腐でコクのあるごま豆腐のような感じだ。
どちらも好物でこれまでにも関西の沖縄料理屋で何度も食しているが、これも前述の沖縄そばと同様に現地の空気の元に食するとまたひと味美味しく感じる。
ここで軽く飲み食いした後我々は一旦ゲストハウスに戻り、チェックインを済ませて部屋に荷物を入れてから再び街へ繰り出した。
公設市場よりまだ先の商店街をうろうろしてみたが、この辺りの商店街はアーケードが前後左右に入り乱れており、迷路のように交差して様々な店が所狭しと並んでいる。
その中でも奥の方にあったいかにも地元の人しか入らなそうな店を選んで入ってみた。
そこでは「せんべろ」セットなるものをたのんでみた。
これは千円でベロベロになる・・・というセットで、酒3杯とおつまみ2品のセットらしい。
しかしそれにしても安すぎる!
早速このセットで泡盛を3杯かき込んだ。

カウンターだけの店内では、そろそろできあがり始めている地元のお兄さん達が上機嫌で会話を楽しんでいる。
ガイドブックのような情報案内のパンフレットを広げている我々に
「内地から来たんですか?」
と気さくに声を掛けてくれて、それからみんなでいろいろと楽しく談笑した。
旅に出てこういう店に出会うと旅の楽しさも倍増だ。



その後は友人のカズマの店が開く頃になったのでそちらに移った。
彼の店は浮島フロートカフェと言う店だ。
早速このセットで泡盛を3杯かき込んだ。

カウンターだけの店内では、そろそろできあがり始めている地元のお兄さん達が上機嫌で会話を楽しんでいる。
ガイドブックのような情報案内のパンフレットを広げている我々に
「内地から来たんですか?」
と気さくに声を掛けてくれて、それからみんなでいろいろと楽しく談笑した。
旅に出てこういう店に出会うと旅の楽しさも倍増だ。



その後は友人のカズマの店が開く頃になったのでそちらに移った。
彼の店は浮島フロートカフェと言う店だ。


以前、彼は新潟の長岡に住んでいた時の仲間で、我々がよく飲みに行ったり演奏したりしていた音楽食堂と言うライブハウスのスタッフだった。
彼も我々も同じ頃に長岡を出たので、およそ8年ぶりの再会だった。
ここではまだ飲んだことがない泡盛や鶏刺しの盛り合わせを出してもらったが、これらもなかなかの美味だった。


過激な被写体パフォーマンスを演じるカズマ夫妻。

しかしもうこの辺りになるとこの日は朝4時起床で飛行機による大移動、そして朝の空港から飲み続けだったので、頭の中はすっかり霞が掛かってしまい、記憶が断片的だ。
沖縄最初の夜はこうして更けて行くのであった・・・
(その3に続く・・・)
▲
by onsite63
| 2016-11-28 16:03
| 旅行