【旅料理人クライマーの徒然草】

カーオ・パット

【カーオ・パット】

＜料理ブログ更新＞
タイトル：【カーオ・パット】
http://danyai.exblog.jp/14483919/

みんな見てね！

＜今日の一枚＞
Bill Evans Trio "Sunday at the Village Vanguard"

ラファロが最高のベースを弾いている。
まさに神が乗り移っているとしか思えない。

モニター停止

PCのモニターが突然消えて、それからうんともすんとも言わなくなってしまった。

考えればこのモニター、十数年は使っている。

いよいよ液晶に買い換えか…

そんなわけで久しぶりに携帯から投稿してみた。

岡山詣で

【岡山詣で】

久しぶりに岡山に行ってきた。

アルデ山岳会の皆さんにご一緒させていただいた。

土日と登るつもりで、いつもの平川憩の家に宿泊させていただいたが、日曜は雨だったので登ることが出来ずに帰ってきた。

それでも土曜は一日クライミングが出来たし、夜はみんなで鍋を囲んでの宴会だったので、とても満足のいく岡山詣でとなった。

クライミングの結果は、2本のルートで軽くアップを済ませた後、「女王様（5.12b)」にトライ。
最初のトライではクイックドローを掛けつつ、ムーヴを探るトライとなった。
結局2トライ目で雨が降り始めたので今回はこれにて終了。
しかし、2トライ目でムーヴはほぼ解決した。
後はいかに繋げる事が出来るかだ。

見かけに反して内容の濃い、すばらしい課題だった。
次回はいつ行けるかわからないが、再びトライできる日がとても楽しみだ。

TRIO'

【TRIO'】

ライブに行ってきた。



宝塚は逆瀬川であったTRIO'のライブ。

中学のクラブの後輩でマイミクでもある「トリオッ」君が企てたらしい。

このバンドは以前からＣＤを聴いていて大好きなバンドだ。

ECMからつながる様な、クリアーでタイトなサウンドなのだけど、ものすごく温かみや牧歌的要素も併せ含めている、日本では珍しいタイプのジャズトリオだと思う。

ピアノの福田さんは、以前から新潟で自分がやっていたバンドのメンバーといろいろと繋がりがあり、これまでに何度かお会いしてきた。
この人の緊張感ある美しいコードのピアノが大好きだ。

このトリオのバンマスであるドラムの市原さんは初めてお会いしたが、とても物腰柔らかな気さくな方だった。
しかしドラムワークは、ものすごくタイトで、めちゃくちゃカッコよかった。

ベースの森さんは、僕のフェイバリット・ベーシストの一人で、本当にこんな懐が深くてキリンとしたベースが弾けたらすばらしいといつも思っている。
今回、初めて森さんとお話が出来て、たくさんの刺激を受けた。

これまでCDを聴いていて、大好きなトリオだったのであるが、実物を生で聴いたらその十倍くらいすばらしいバンドだった。



しかし、今回のライブを聴いていて、再びウッドベースが弾きたくてどうしようもなくなってしまった。
以前使っていたコントラバスは引越しの時、長岡に置いて来たので、そろそろ次の楽器を探そうかと思い始めている。

ランニング

【ランニング】

昨日、今日と仕事が休みで天気が良かったので、二日ともランニングをした。

ここのところ休みと晴天がなかなか合わずに、外でランニングが出来ないことが多かった。
膝の調子も少しずつ良くなってきているので、そろそろ有酸素運動を本格的に再開したかった。

昨日はうちの近所にあるハイキングコースをトレールランニング。
土日はハイカーでごったがえしていて、とてもランニングなんて出来ないだろうと思うが、平日ならたぶん大丈夫だろうと思って、走りに行ってきた。

コースは家からスタートで約9ｋｍ。
家から道場駅を過ぎて、千刈ダムから山道に入り、一旦光明寺で一般道に出て再びトレールに入る。
そしてゴルフ場の脇を走り続け鏑射寺の横に出るコースだ。

ハートレートをモニタリングしながらのランニングで、上限を１４８回/分に設定しているので、上り坂では時々歩かされることになった。
まだ膝が本調子ではないので、だましだましのランニングではあるが、とても気持ちよく走れた。


今日は家から千刈ダムまでの往復。

少しずつ体を慣らして行こうと思う。

今日はこれからスハラジムで登って、今夜は逆瀬川でTRIO’のライブだ。

今日も一日、最後まで楽しもうと思う。

ウドが来た！

【ウドが来た！】


新潟の仲間がウドを送ってくれた。
こちらに住んでいると、なかなかこのような新鮮な山菜にありつけない。
昨夜、まずは生を酢味噌で食べてみた。
焼酎をチビチビやりながら、生ウドをコリコリ。
この風味がたまらない。

やっぱり春はこれがなくっちゃね。

今夜は天ぷらで一杯やろう。

送ってくれた仲間に感謝だ。



（トレーニング・メモ）
5/11 (スハラジム)
　　　　　　　ローカル・エンデュランス・トレーニング。
　　　　　　　　80手～320手の繋ぎモノ課題４本。
　　　　　　　　5級程度のボルダー課題、20課題昇り降りを連続トライ（約300手）。　
　　　　　　　　計1000手。　　　　　　
5/13 (スハラジム）
　　　　　　　パワー系トレーニング。
　　　　　　　　　　１～２級程度のボルダー課題。
5/15 (バイク)
　　　　　　　家の近所でロードレーサーの練習。
　　　　　　　　　　約６０km。
5/16 (スハラジム)
　　　　　　 ローカル・エンデュランス・トレーニング。
　　　　　　　　80手～320手の繋ぎモノ課題2本。
　　　　　　　　5級程度のボルダー課題、20課題昇り降りを連続トライ（約300手）。
　　　　　　　　計700手。　　

たまには音楽ネタ

【たまには音楽ネタ】

今夜はマッタリ・モード。

昨日のトレーニングでかなり体をやっつけた。
ローカル・エンデュランス・トレーニング・・・・と言うが、半分はパワー・エンデュランス・・・
で、トータル1000手登って、その後順序はあべこべになるが、パワー系のフィジカル・トレーニング。

そして今日は仕事が早番で、a.m.4時半起床！！
5時代から仕事に取り掛かる。

寝不足と筋肉痛でヘロヘロになりながら、なんとか数十人分の朝食と昼食を調理してp.m.3時半頃に帰宅した。

明日はジムでパワー・トレーニングの予定なので、今夜はマッタリして過ごそうと思う。



で、自宅で晩飯を作って食って、今は焼酎をチビチビやりながら、二階の黒bowチューブアンプ～ＪＢＬのセットで音楽三昧。


春のゆったり気分のこういう夜は、やっぱり「MELLOW」でしょう？！

朧月夜の季節だし・・・！

で、今、聴いているのは、オムニバス盤なんだけど大好きなCD、THE ISLEY BROTHERS の「MELLOW」と言うCD。

もし、聴いたことが無い人がいたら、ぜひ聴いてもらいたい。
秋の夜にも非常にマッチするＣＤなんだな。

同じような意味合いの別のアルバムもついでに紹介しようと思う。

こちらはインストなんだけど、非常にmellow！！
Rainbow と言うバンドの 「Crystal Green」 と言うアルバム。

RAINBOWと言っても、リッチー・ブラックモアではありません。
このバンドのサックスは今は亡きマイケル・ブレッカー。
ほぼ「スタッフ」の前身になっているバンドだ。
このアルバムの「Feel Like Makin' Love」はいつ聴いてもジンと来るね。
手前味噌ではあるが、そのバージョンを応用したうちのバンドのライブ映像を掲載します。
途中で切れてるのはスンマセン・・・

武庫川ボルダー

【武庫川ボルダー】

家から電車で一駅の武田尾にある、武庫川ボルダーに行って来た。

今の福知山線は生瀬から道場間がほとんどトンネルでぶち抜かれてあって、途中の西宮名塩や武田尾の駅はトンネルの中にあると言っても良いくらいのトンネルだらけ。
このトンネルの新しい線路が出来て、三田から宝塚や大阪の間がものすごく早くで行き来できるようになった。
しかし、このトンネルが出来る前は、深い渓谷を武庫川に沿って、うねうねと走る単線の非電化路線であった。

この旧軌道跡が、現在ハイキング道路として人気があり、休日には大勢のハイカーが行き来する。
もちろん途中にトンネルや鉄橋がいくつもあり、美しい渓谷を眺めながらのハイキングである。
武庫川ボルダーは、武田尾駅からこの旧軌道を生瀬側にトンネルを3つくぐった川原に存在する。

アプローチの旧軌道横にあったフジの花がとても綺麗だった。


トンネルを3本抜けたところに鉄橋があり、その鉄橋を渡らずに左から下の川原に降りる。
そして少し戻るように川原を進むと、どっかぶりのボルダーが見えてくる。

こんなに近くなのにこれまで一度も訪れたことが無かった。
こんなに良いボルダーなんだったら、もっと早くに来ればよかったと思った。
このかぶった岩の中に、6級から4段までの課題が設定されている。

とりあえずこの日は初めてなので、一番左の6級から初めて4級そして3級の「ベビー・ハング」を登った。
とりあえずここまでは全て一撃。
そして2級の「猿回し」に取り付いたが、これは一撃ならず。
しかし三撃で登ることが出来た。
その後「猿回し」のシットダウンスタート「大猿回し」（初段）にトライするが登れなかった。
その後、1級の「猿の腰掛」にトライしたが、「大猿回し」の連続トライですでに左手が終わってしまっていて、登れなかった。
しかし、この課題はフレッシュな時だったら問題無く登れるだろうと思う。

家がすぐ近くなので、これから再々登りに来ようと思う。

南インド料理ポタリング

【南インド料理ポタリング】

知り合いが篠山で南インド料理のカフェをオープンされたので、ぷらりと家から自転車でポタリングを兼ねて走りに行ってきた。

家から三田駅を越えて、福知山線沿いにしばらく走り、相野駅を過ぎたあたりから山に入ってゆくコース。

この道沿いには丹波焼きの陶芸家窯元が何十件も立ち並んでいる。

そこをどんどん過ぎて行って、窯元がなくなるころにカフェ「KERALA」さんが現れる。


この店のご主人が南インド・ケララ州のご出身だ。
最近私も南インド料理に興味があり、一度南インドに修行に行ってみたいと予てから思っている。
今回はエビのカリーセットをいただいた。

とてもさっぱりしているのにコクがある、北インド料理とは全く違ったスパイスの使い方だ。
店のキッチンも見せていただいた。
まだ使っていない小さなタンドールがあり、今度一緒にナンを焼かせていただく約束をした。
しばらくナンを焼いていないので、ちゃんとしたタンドールで久しぶりに焼きたいと思っていた。
「ナン」と称したパン状のものを売っている店はいろいろあるが、私はこのタンドール窯で焼いたものしかナンと呼んではいけないと思っている。
また昨今ではガス焼きのタンドールも開発されているが、やはり炭火のモノが一番美味しい。

5月の新緑の山々が見渡せる中にお店があって、とても気持ちの良い空間だった。



（トレーニング・メモ）
5/5 （スハラジム）
　　　　　ローカル・エンデュランストレーニング。　
5/9 （武田尾）
　　　　武庫川ボルダーエリア　
　　　　　　　　3級課題「ベビーハング」一撃
　　　　　　　　2級課題「猿回し」三撃。

山神社再訪

【山神社再訪】

この間から気になるルートがあったので、再び山神社に行ってきた。
ルートの名前は不明だが、5.13-の課題。
スッキリした薄かぶりの壁の右から左に左上している。
壁の高さは15ｍくらいなのだが、かぶっているのと斜めに登っているので、ルートの長さは２０ｍくらいだろうか．．．？

このエリア最難の課題でこの壁のもっとも美しいところを登るすばらしいラインだ。

とりあえず取り付いてみた。

とても厳しい。
しかし、どうしようにも無い感じでもなく、とりあえず最後のボルトまで登ってみた。
この課題はかぶっている上に斜めに登るので、クイック・ドローの回収が難しく、回収用のカラビナをひとつ残位置した。
心無いクライマーが持って帰ってしまうことが無いよう望む。

本当に美しいラインだし、初登した方のセンスに脱帽。
私にとってはすごく難しい課題であるが、どうしても登りたいと思った。
しかし、近くにこんなにすばらしい課題が存在することに感謝している。


ちょっと遅いが、巷は春だ。

近所の岩場でも気持ち良くクライミングが出来る季節になってきた。