2010年 02月 28日
【出石蕎麦】
土曜・日曜と備中にクライミングに行く予定だったのであるが、あいにくの雨。
ならばと予定を変更して、金曜の夜にみっちりとジムでトレーニングをしておいて、昨日の土曜は完全レストデーとする事にした。
ハタと気付くと、当ブログは元々は蕎麦のブログであったことを思い立ち(過去の内容を確認下さい、例えばここ)、そして、しばらく美味い蕎麦を食っていなかったので、懸案の出石に蕎麦を食いに行こうと言うことになった。
なぜ懸案かというと、うちの近所に出石蕎麦の美味い店があって、そこで食った時に、出石の皿蕎麦というスタイルを初めて味わった。
出石では蕎麦が何枚もの小さな皿に盛られて出てくるのである。
それを初めて食った我々は、これはいつか本場の出石へ食いに行かねばなるまい・・・と言うことになっていた。
しかし、なかなかそれが実現出来ず、今日に至っていたのである。
そうと決まると行動は早い。
すぐさま車にETCカードを差し込み、高速の人となった。
出石の街は観光名所らしく、古い城下町が保存されている観光地だった。


街の真ん中にこの様な古い時計台があった。

そして辺り一帯はどこもかしこも蕎麦屋だらけ。
どこに入ろうか迷ってしまう。
さすがに蕎麦が有名な街だけのことはある。
そして我々はその中の一軒「如月(きさらぎ)」さんという蕎麦屋さんに入った。

メニューにはいろいろな種類の蕎麦が記されてあったが、我々は迷わず皿蕎麦を注文した。

この様に小さな皿に盛られた蕎麦が、いろいろな小鉢に入れられた薬味達と共に供される。
そして、追加はこの小皿単位で何枚と注文が出来る様な仕組みになっている。

やはりここでも岩手のわんこ蕎麦のように、何十杯とお代わりをしてその記録を残さんとする輩がたくさん出没するらしい。
小食の自分にはとても出来ない芸当だ。
お味の方は、蕎麦・つゆ共に角のないほんのりやさしい味だった。
しかし、決して無個性だというわけではない。
久しぶりに美味い蕎麦を食って、蕎麦食いのモチベーションに火が点いた一日だった。
春を待つ小雨の城下町というのも、なかなか風情があって良いものだった。

そして帰宅後は夜になると難波に出撃!
立ち飲みバー「新聞女」さんで毎月第4土曜に開催されている、何でも来いのライブを見に行った。
このライブは音楽のみでなく、漫才などのお笑いも飛び出す、出たい奴は誰でも出演出来るという何でも来いのライブである。
昨日初めての観覧となったが、まさにカオスと言う言葉がピッタリのライブだった。
いつかは自分も、何か一発芸でここに乱入するのも面白いものだと思った。
<トレーニング・メモ>
2/26(金) (スハラジム)
280手の長モノ~1級ボルダーの瞬発系、何でも有りのトレーニング。
土曜・日曜と備中にクライミングに行く予定だったのであるが、あいにくの雨。
ならばと予定を変更して、金曜の夜にみっちりとジムでトレーニングをしておいて、昨日の土曜は完全レストデーとする事にした。
ハタと気付くと、当ブログは元々は蕎麦のブログであったことを思い立ち(過去の内容を確認下さい、例えばここ)、そして、しばらく美味い蕎麦を食っていなかったので、懸案の出石に蕎麦を食いに行こうと言うことになった。
なぜ懸案かというと、うちの近所に出石蕎麦の美味い店があって、そこで食った時に、出石の皿蕎麦というスタイルを初めて味わった。
出石では蕎麦が何枚もの小さな皿に盛られて出てくるのである。
それを初めて食った我々は、これはいつか本場の出石へ食いに行かねばなるまい・・・と言うことになっていた。
しかし、なかなかそれが実現出来ず、今日に至っていたのである。
そうと決まると行動は早い。
すぐさま車にETCカードを差し込み、高速の人となった。
出石の街は観光名所らしく、古い城下町が保存されている観光地だった。


街の真ん中にこの様な古い時計台があった。

そして辺り一帯はどこもかしこも蕎麦屋だらけ。
どこに入ろうか迷ってしまう。
さすがに蕎麦が有名な街だけのことはある。
そして我々はその中の一軒「如月(きさらぎ)」さんという蕎麦屋さんに入った。

メニューにはいろいろな種類の蕎麦が記されてあったが、我々は迷わず皿蕎麦を注文した。

この様に小さな皿に盛られた蕎麦が、いろいろな小鉢に入れられた薬味達と共に供される。
そして、追加はこの小皿単位で何枚と注文が出来る様な仕組みになっている。

やはりここでも岩手のわんこ蕎麦のように、何十杯とお代わりをしてその記録を残さんとする輩がたくさん出没するらしい。
小食の自分にはとても出来ない芸当だ。
お味の方は、蕎麦・つゆ共に角のないほんのりやさしい味だった。
しかし、決して無個性だというわけではない。
久しぶりに美味い蕎麦を食って、蕎麦食いのモチベーションに火が点いた一日だった。
春を待つ小雨の城下町というのも、なかなか風情があって良いものだった。

そして帰宅後は夜になると難波に出撃!
立ち飲みバー「新聞女」さんで毎月第4土曜に開催されている、何でも来いのライブを見に行った。
このライブは音楽のみでなく、漫才などのお笑いも飛び出す、出たい奴は誰でも出演出来るという何でも来いのライブである。
昨日初めての観覧となったが、まさにカオスと言う言葉がピッタリのライブだった。
いつかは自分も、何か一発芸でここに乱入するのも面白いものだと思った。
<トレーニング・メモ>
2/26(金) (スハラジム)
280手の長モノ~1級ボルダーの瞬発系、何でも有りのトレーニング。
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by onsite63
| 2010-02-28 12:46
| 蕎麦