2008年 05月 26日
【ロード・トリップ、富山】

5月24、25日と富山の城端にある「桜ヶ池クライミングセンター」に行って来た。
本当は有笠でクライミングの予定だったが、全国的に雨だったので、雨でも登れるところ・・・と考え、富山の桜ヶ池に登りに行って来た。
2日続けて人工壁を登るのもなんなので、24日は下道をのんびり走り、ドライブをしながら現地を目指した。
途中で立山の登山口にある、前から気になっていた「クムジュン」という名前のネパール料理屋さんに行ってランチを食べた。

このお店には何度か訪れているが、いつもタイミングが悪く、営業している時に入ったことが無かった。
今回は都合良く営業していた。
ランチのセットとダルバットを注文した。
ランチのセット

ダルバッット

どれもシンプルなネパールの家庭料理風で美味しかった。
その後、目的地の桜ヶ池に到着。
雨の中、キャンプ泊となった。

夕食は餃子でビールを飲みながら、O.I.U.C.C.の名物料理「キラー・カーン」を作ろうと思ったが、城端のスーパーではマトンが手に入らず、仕方なしに豚肉で炒め物を作った。

雨のキャンプも静かでなかなか気分の良いものだった。

翌日は桜ヶ池クライミングセンターでクライミング。

高さも15mあり、オープンエアーでありながら雨天でも登れる、とても快適な人工壁だった。

しかし、壁のコンディションは、前日からの霧雨でホールドがヌタヌタに湿っていて、最悪だった。
コンディションもそんな状態で、初めて訪れたawayの場所でもあるので、特に気合トライもせずに、簡単なルートで楽しませてもらった。
金沢在住のクライミング仲間・moeちゃんも誘ってみたら、金沢の仲間達と4人で登りに来てくれた。
全国、いろんなところに(全世界?)行っても、それぞれの場所で情熱を同じく持ったクライミング仲間がいて、一緒に登れることがすごく幸せだ。
そして嬉しいことに、桜ヶ池のすぐ上に手打ち蕎麦屋さんがあったので、ランチを食べに行ってみた。
店の名前は「かず良」

合掌作りの店構え。
蕎麦はうす盛りとむかし盛りを注文した。
これがうす盛り

これがむかし盛り

実はここで失敗した。
何となくメニューのイメージで、
「うす盛り」のうす=臼、「むかし盛り」のむかし=田舎蕎麦タイプ、と勝手に想像してしまい、2種類の蕎麦を食べようと両方注文したが、出てきた蕎麦の味の違いがわからない。
出された時に「これは大盛りのむかし盛りです」と言われたが、なぜむかし盛りだけが大盛りなんだろう・・・と不思議に思った。
よくよく考えてみると・・・
うす盛りのうす=薄い、であって、要するに普通盛り。
むかし盛りのむかし=昔は大盛りだった・・・と言う意味で、単なる普通盛りと大盛りの違いだけだったのだ。
良く聞いてから注文すれば良かったのだが、メニューの書き方も紛らわしいと言えば紛らわしい。
そんなトラブルがあったが、しかし、肝心の蕎麦は、太めのゴワッとした田舎蕎麦タイプの食べ応えがある非常に腰のある蕎麦で、なかなか満足のいけるものだった。
長岡蕎麦研究会の旦那の好みのタイプの蕎麦だと思った。
さて、富山・城端と言えば私の祖父の出身地・井波町の隣であり、実際には祖父母の墓がここ城端の桜ヶ池クライミングセンターから車で5分足らずのところにある。
24日、キャンプ場に着いた時には日暮れ時だったので、墓参りは明日にしようと考えていたが、25日、クライミングを終えて、いざ帰路につき始めると、帰りの走行距離にうんざりしてしまい、墓参りに時間を割くのが億劫になってしまった。
私は敬虔な仏教徒で、釈尊は偶像的な対象に崇拝することを奨励していないので、特に墓参りは今回はしなくてもよろしいと自分で解釈した。
しかし、後でよく考えてみると、5月23日は祖父の命日だった。
爺さんに何か悪いことしちゃった様な、バツの悪さが心をとがめている昨日・今日である。
(トレーニング・メモ)
5/22(木) (ParrMark) キャンパシング(指キャンパ)、ボルダー課題。
5/25(日) (桜ヶ池クライミングセンター) 5.10a~5.11cのルート。
5/26(月) (ParrMark) 持久系トレーニング 30手×6本(インターバル5min.)

5月24、25日と富山の城端にある「桜ヶ池クライミングセンター」に行って来た。
本当は有笠でクライミングの予定だったが、全国的に雨だったので、雨でも登れるところ・・・と考え、富山の桜ヶ池に登りに行って来た。
2日続けて人工壁を登るのもなんなので、24日は下道をのんびり走り、ドライブをしながら現地を目指した。
途中で立山の登山口にある、前から気になっていた「クムジュン」という名前のネパール料理屋さんに行ってランチを食べた。

このお店には何度か訪れているが、いつもタイミングが悪く、営業している時に入ったことが無かった。
今回は都合良く営業していた。
ランチのセットとダルバットを注文した。
ランチのセット

ダルバッット

どれもシンプルなネパールの家庭料理風で美味しかった。
その後、目的地の桜ヶ池に到着。
雨の中、キャンプ泊となった。

夕食は餃子でビールを飲みながら、O.I.U.C.C.の名物料理「キラー・カーン」を作ろうと思ったが、城端のスーパーではマトンが手に入らず、仕方なしに豚肉で炒め物を作った。

雨のキャンプも静かでなかなか気分の良いものだった。

翌日は桜ヶ池クライミングセンターでクライミング。

高さも15mあり、オープンエアーでありながら雨天でも登れる、とても快適な人工壁だった。

しかし、壁のコンディションは、前日からの霧雨でホールドがヌタヌタに湿っていて、最悪だった。
コンディションもそんな状態で、初めて訪れたawayの場所でもあるので、特に気合トライもせずに、簡単なルートで楽しませてもらった。
金沢在住のクライミング仲間・moeちゃんも誘ってみたら、金沢の仲間達と4人で登りに来てくれた。
全国、いろんなところに(全世界?)行っても、それぞれの場所で情熱を同じく持ったクライミング仲間がいて、一緒に登れることがすごく幸せだ。
そして嬉しいことに、桜ヶ池のすぐ上に手打ち蕎麦屋さんがあったので、ランチを食べに行ってみた。
店の名前は「かず良」

合掌作りの店構え。
蕎麦はうす盛りとむかし盛りを注文した。
これがうす盛り

これがむかし盛り

実はここで失敗した。
何となくメニューのイメージで、
「うす盛り」のうす=臼、「むかし盛り」のむかし=田舎蕎麦タイプ、と勝手に想像してしまい、2種類の蕎麦を食べようと両方注文したが、出てきた蕎麦の味の違いがわからない。
出された時に「これは大盛りのむかし盛りです」と言われたが、なぜむかし盛りだけが大盛りなんだろう・・・と不思議に思った。
よくよく考えてみると・・・
うす盛りのうす=薄い、であって、要するに普通盛り。
むかし盛りのむかし=昔は大盛りだった・・・と言う意味で、単なる普通盛りと大盛りの違いだけだったのだ。
良く聞いてから注文すれば良かったのだが、メニューの書き方も紛らわしいと言えば紛らわしい。
そんなトラブルがあったが、しかし、肝心の蕎麦は、太めのゴワッとした田舎蕎麦タイプの食べ応えがある非常に腰のある蕎麦で、なかなか満足のいけるものだった。
長岡蕎麦研究会の旦那の好みのタイプの蕎麦だと思った。
さて、富山・城端と言えば私の祖父の出身地・井波町の隣であり、実際には祖父母の墓がここ城端の桜ヶ池クライミングセンターから車で5分足らずのところにある。
24日、キャンプ場に着いた時には日暮れ時だったので、墓参りは明日にしようと考えていたが、25日、クライミングを終えて、いざ帰路につき始めると、帰りの走行距離にうんざりしてしまい、墓参りに時間を割くのが億劫になってしまった。
私は敬虔な仏教徒で、釈尊は偶像的な対象に崇拝することを奨励していないので、特に墓参りは今回はしなくてもよろしいと自分で解釈した。
しかし、後でよく考えてみると、5月23日は祖父の命日だった。
爺さんに何か悪いことしちゃった様な、バツの悪さが心をとがめている昨日・今日である。
(トレーニング・メモ)
5/22(木) (ParrMark) キャンパシング(指キャンパ)、ボルダー課題。
5/25(日) (桜ヶ池クライミングセンター) 5.10a~5.11cのルート。
5/26(月) (ParrMark) 持久系トレーニング 30手×6本(インターバル5min.)
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by onsite63
| 2008-05-26 23:36