2011年 02月 12日
【広島・牡蠣ツアー(その3)】
ホテルでの牡蠣三昧のランチで動けないくらいに満腹になった我々は、このままではメタボになってしまうので早速腹ごなしに移動を開始した。
宮島と言えば何と言っても厳島神社でしょ!
と言うことで厳島神社目指して街を徘徊した。
まずは五重塔が見えたのでそこへ向かう。

そしてその横に豊臣秀吉が建立したと言う千畳閣(嚴島神社末社豊国神社)というガランとバカでかい建物があった。

何でもこの建物は建設途中に秀吉がくたばってしまったために未完成なそうな。
しかしこういう飾り気のない古い建物というのは、なぜか知らねど心惹かれる。
そこから海の方にタラタラと下ったところに目的の厳島神社があった。

この宮島と言うところは島のあちこちに鹿がプラプラとしている。
全て野生の鹿と言うことであるのだが、どいつもこいつも人懐っこい。
近付いてもぜんぜん逃げないどころか、寄って来て体を触らせる。
嫁さんなどは子鹿に手をレロレロ舐められて手が鹿の唾液でヌタヌタになってしまった。

そして厳島神社に到着した我々は早速神社参拝と相成った。
しかし自分は神道信者ではないので、お参りと言うよりもその建築に興味があっての入場であった。

まずはこの入り口から入場する。
そしてぐるりと回廊があり、満ち潮の時は海の中を歩く様な形になるところであるが、この時は引き潮だったため廊下の周りには水面は見られなかった。

そして神社の一番海に張り出したところの先に、あまりにも有名な海中鳥居がある。

回廊には広島の有名どころの酒樽が積み上げられていた。
何かの折にはこれで鏡割りなどするに違いない。
是非その時に居合わせたいものである。

神社の中には能の舞台もある。
一度こういう格式の高い場所で本物の能を鑑賞してみたいものだ。

社内には太鼓橋もあって現在では通行禁止となっているが、どう考えてもこんな急な斜面は登れるか!と言う様な通行することを全く無視したとしか思えない設計になっていた。
もちろんこの橋の下も満潮時には海面に覆われる様だ。

回廊の向こうには先ほどの秀吉巨大神社と五重塔が見えてなかなかの絶景じゃった。

ここまで来ると神社の回廊はもうおしまい。
しかしなかなか風情のある美しい建物じゃったわい(と、だんだん広島弁っぽくなってきた)。
そして山側の遊歩道なんぞをプラプラと散歩しフェリーに乗り島を後にした。
島を離れる時、最後の名残にと宮島特製地ビール「宮島ビール」で喉を潤したことは言うまでもない。

そしてその後、我々は我らが広島カープの本拠地・広島市へ向かった。
(その4に続く)
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宮島と言えば何と言っても厳島神社でしょ!
と言うことで厳島神社目指して街を徘徊した。
まずは五重塔が見えたのでそこへ向かう。

そしてその横に豊臣秀吉が建立したと言う千畳閣(嚴島神社末社豊国神社)というガランとバカでかい建物があった。

何でもこの建物は建設途中に秀吉がくたばってしまったために未完成なそうな。
しかしこういう飾り気のない古い建物というのは、なぜか知らねど心惹かれる。
そこから海の方にタラタラと下ったところに目的の厳島神社があった。

この宮島と言うところは島のあちこちに鹿がプラプラとしている。
全て野生の鹿と言うことであるのだが、どいつもこいつも人懐っこい。
近付いてもぜんぜん逃げないどころか、寄って来て体を触らせる。
嫁さんなどは子鹿に手をレロレロ舐められて手が鹿の唾液でヌタヌタになってしまった。

そして厳島神社に到着した我々は早速神社参拝と相成った。
しかし自分は神道信者ではないので、お参りと言うよりもその建築に興味があっての入場であった。

まずはこの入り口から入場する。
そしてぐるりと回廊があり、満ち潮の時は海の中を歩く様な形になるところであるが、この時は引き潮だったため廊下の周りには水面は見られなかった。

そして神社の一番海に張り出したところの先に、あまりにも有名な海中鳥居がある。

回廊には広島の有名どころの酒樽が積み上げられていた。
何かの折にはこれで鏡割りなどするに違いない。
是非その時に居合わせたいものである。

神社の中には能の舞台もある。
一度こういう格式の高い場所で本物の能を鑑賞してみたいものだ。

社内には太鼓橋もあって現在では通行禁止となっているが、どう考えてもこんな急な斜面は登れるか!と言う様な通行することを全く無視したとしか思えない設計になっていた。
もちろんこの橋の下も満潮時には海面に覆われる様だ。

回廊の向こうには先ほどの秀吉巨大神社と五重塔が見えてなかなかの絶景じゃった。

ここまで来ると神社の回廊はもうおしまい。
しかしなかなか風情のある美しい建物じゃったわい(と、だんだん広島弁っぽくなってきた)。
そして山側の遊歩道なんぞをプラプラと散歩しフェリーに乗り島を後にした。
島を離れる時、最後の名残にと宮島特製地ビール「宮島ビール」で喉を潤したことは言うまでもない。

そしてその後、我々は我らが広島カープの本拠地・広島市へ向かった。
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by onsite63
| 2011-02-12 15:57
| 旅行