2008年 03月 23日
近所の角田山にハイキングに行って来た。
と言っても、最初の目的は、単なるハイキングでは無くって、岩を探すための偵察だったのだ。
山を下から見ると、あちこちに岩らしきものが見えるし、登り始めのあたりから岩だらけのところを進んで行く。
あわよくば、途中にすごいボルダーが潜んでいるかも・・・と思っていた。

海沿いの登山口の駐車場の横に、いきなり壁があるのだ。
よく見ると何本か古いボルトが打たれているので、ルートを作ろうとした形跡がある。
しかし、岩の見た目があまりきれいではなく、登攀意欲が起こってこない。

登山道の入り口はこの岩場の横をくり抜いた岩の洞窟から始まる。
すごいボルダーがありそうな期待でわくわくさせられる。

トンネルを抜けるといきなり海の磯場に出る。
そこから階段の様な急な登りを登ると、灯台に達する。
この灯台から山頂向けてひたすら登ることになる。
途中、小さなピークをいくつも超えながら、アップダウンを繰り返し、高度を上げて行く。

下から見えていた岩場らしきところまで上がってみた。
近くまで行ってみると、確かに岩であることには違いないが、とても登攀の対象となる様なものではなく、ボロボロの岩だった。


ボルダー探しの可能性はすっかり消え失せてしまったが、せっかくここまで登って来たし、空は雲一つ無い大快晴!!
そのまま頂上目指してハイキングを楽しむ事に頭を切り替えた。
背負ったDパックにカラビナでぶら下げたクライミング・シューズがむなしくゆれていた。

しかし、ハイキングとしては最高に気持ちが良かった。
途中から一緒に登ったおばちゃんが、やたらと野草に詳しく、道中に咲くいろんな花の名前を教えてもらえた。
雪割草の群生が至る所にあった。

片栗の花もたくさん咲いていた。

そして、木に新芽が芽吹いているのかと思うと、これが黄緑色の花で、春が来ると最初に咲く花、まず咲く・・と言う意味でマンサク(満作)という花だそうだ。

そして、山頂に着いたらランチに得意のハム・チーズ・サンドを・・・。

今回、ボルダーは見つからなかったけれど、始終、登山道から見えていた、佐渡が非常に美しかった。

海の青色と、空の色が同化していて、佐渡が天空にボーッと浮かんでいる様に見えていた。
この景色が見られただけでも、ハイキングに来た甲斐があった。

しかし、クライミングが出来なかった欲求不満はさすがにあったので、帰ってParrMarkでガンガン登った。


と言っても、最初の目的は、単なるハイキングでは無くって、岩を探すための偵察だったのだ。
山を下から見ると、あちこちに岩らしきものが見えるし、登り始めのあたりから岩だらけのところを進んで行く。
あわよくば、途中にすごいボルダーが潜んでいるかも・・・と思っていた。

海沿いの登山口の駐車場の横に、いきなり壁があるのだ。
よく見ると何本か古いボルトが打たれているので、ルートを作ろうとした形跡がある。
しかし、岩の見た目があまりきれいではなく、登攀意欲が起こってこない。

登山道の入り口はこの岩場の横をくり抜いた岩の洞窟から始まる。
すごいボルダーがありそうな期待でわくわくさせられる。

トンネルを抜けるといきなり海の磯場に出る。
そこから階段の様な急な登りを登ると、灯台に達する。
この灯台から山頂向けてひたすら登ることになる。
途中、小さなピークをいくつも超えながら、アップダウンを繰り返し、高度を上げて行く。

下から見えていた岩場らしきところまで上がってみた。
近くまで行ってみると、確かに岩であることには違いないが、とても登攀の対象となる様なものではなく、ボロボロの岩だった。


ボルダー探しの可能性はすっかり消え失せてしまったが、せっかくここまで登って来たし、空は雲一つ無い大快晴!!
そのまま頂上目指してハイキングを楽しむ事に頭を切り替えた。
背負ったDパックにカラビナでぶら下げたクライミング・シューズがむなしくゆれていた。

しかし、ハイキングとしては最高に気持ちが良かった。
途中から一緒に登ったおばちゃんが、やたらと野草に詳しく、道中に咲くいろんな花の名前を教えてもらえた。
雪割草の群生が至る所にあった。

片栗の花もたくさん咲いていた。

そして、木に新芽が芽吹いているのかと思うと、これが黄緑色の花で、春が来ると最初に咲く花、まず咲く・・と言う意味でマンサク(満作)という花だそうだ。

そして、山頂に着いたらランチに得意のハム・チーズ・サンドを・・・。

今回、ボルダーは見つからなかったけれど、始終、登山道から見えていた、佐渡が非常に美しかった。

海の青色と、空の色が同化していて、佐渡が天空にボーッと浮かんでいる様に見えていた。
この景色が見られただけでも、ハイキングに来た甲斐があった。

しかし、クライミングが出来なかった欲求不満はさすがにあったので、帰ってParrMarkでガンガン登った。


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by onsite63
| 2008-03-23 17:54