2008年 11月 12日
またまた蕎麦ポタリング
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【またまた蕎麦ポタリング】
新蕎麦が出るこの時期、そうでなくても好きな蕎麦を更に食べたくなってしまう。
本当はWESTでクライミングをしようかと思っていたのだが、水曜休みの仲間に連絡したところ、彼は小川山に行くという。
一緒にどうかとと誘われたが、先日も日帰りボルダーで小川山に行ったところだし、ボルダリング自体、私にとってはトレーニング的な要素が大きいので、わざわざ日帰りで小川山まで行ってボルダリングだけじゃぁ欲求不満が溜まりまくって精神衛生上良くないと思い、今回は参加しなかった。
昨日、天気予報を見るとこの時期にしては珍しく快晴なので、もう今年は自転車で走れる機会もこれが最後だろうと思い、ポタリングに出ることにした。
ポタリングと言えば、やっぱり昼食には蕎麦を食いたい。
先週、仲間のKou-Gが魚沼の「はつ穂」さんに行った話をブログに書いていて、そういえばしばらく「はつ穂」さんに行ってなかったことを思い出し、今日のポタリングの目的地を「はつ穂」さんにした。
コースをどう取るか思案した結果、いつものランニングで鋸山登山口まで走るコースの途中に、「林道真木半蔵金線」と表記された分岐があり、とても気になっていたのでこの林道を越えて行くことにした。
雲一つ無い快晴の元、家を出発した。
途中、市立図書館のところを通ると、紅葉が非常に美しかった。
しばらく走って山が近付いてくると、これから越える峠の辺りの山並みは紅葉真っ盛りだ。
写真の真ん中の山のコルの辺りを林道は越えて行く。
最後の集落・栖吉を過ぎると、いよいよ林道の分岐点にさしかかった。
この林道は部分的には走ったことはあるのだが、通して全線を走るのはこれが初めて。
登り始めるとすぐにきつい登り坂が続く。
むかし、レベッカの曲で「モノトーン・ボーイ」という歌があったように記憶するが、この峠坂の風景は、色とりどりの紅葉に彩られた、まるで「ポリトーン・フィールド」とも呼べるような風景だった。
抜けるような青空と輝く紅葉美しさに、登りの苦しさも忘れてペダルを踏み続けた。
だいぶ登ると、八方台からのダートの林道との合流点に着いた。
ここまで来ると峠はもう少しだ。
この辺りから登り坂は急に傾斜を弱め、高原状の台地を進む。
程なくして林道の峠「大入峠」に着いた。
峠を過ぎると目の前に、八海山・中ノ岳、駒ヶ岳の越後三山や福島との県境の山々のパノラマが飛び込んでくる。
越後三山の頂はもう白いモノで覆われていた。
少し下ると守門岳が静かに横たわっていた。
一旦、半蔵金まで下り、そこから再び登りを走り、山古志の種苧原に出た。
ここからは国道252号線まで一気に下り。
あとは国道を「はつ穂」さんまでチンタラと走った。
お店に入ると、なんと偶然にもランチに来ていた仲間のかっちゃんとケイコ一家に会った。
彼らも着いたばっかりだったので、一緒に食事をすることにした。
今日は「かもせいろ」を頼んだ。
いつもなら「大かもせいろ(蕎麦が倍量)」を注文するのだが、今日は腹いっぱいになって帰りのペダリングに支障を来すと困るので、普通盛りにしておいた。
相変わらず美味しかった。
ここのお店は、これだけ美味い蕎麦を出しておきながら、店の方々が全く気負わず、アットホームな雰囲気でいらっしゃるところがまた良い。
私のお気に入り五指に入る蕎麦屋さんだ。
店を出ると帰りは素直にフラットな一般国道沿いの道を走って帰ってきた。
とても充実した、恐らく今年最後の蕎麦ポタリングだった。
新蕎麦が出るこの時期、そうでなくても好きな蕎麦を更に食べたくなってしまう。
本当はWESTでクライミングをしようかと思っていたのだが、水曜休みの仲間に連絡したところ、彼は小川山に行くという。
一緒にどうかとと誘われたが、先日も日帰りボルダーで小川山に行ったところだし、ボルダリング自体、私にとってはトレーニング的な要素が大きいので、わざわざ日帰りで小川山まで行ってボルダリングだけじゃぁ欲求不満が溜まりまくって精神衛生上良くないと思い、今回は参加しなかった。
昨日、天気予報を見るとこの時期にしては珍しく快晴なので、もう今年は自転車で走れる機会もこれが最後だろうと思い、ポタリングに出ることにした。
ポタリングと言えば、やっぱり昼食には蕎麦を食いたい。
先週、仲間のKou-Gが魚沼の「はつ穂」さんに行った話をブログに書いていて、そういえばしばらく「はつ穂」さんに行ってなかったことを思い出し、今日のポタリングの目的地を「はつ穂」さんにした。
コースをどう取るか思案した結果、いつものランニングで鋸山登山口まで走るコースの途中に、「林道真木半蔵金線」と表記された分岐があり、とても気になっていたのでこの林道を越えて行くことにした。
雲一つ無い快晴の元、家を出発した。
途中、市立図書館のところを通ると、紅葉が非常に美しかった。
しばらく走って山が近付いてくると、これから越える峠の辺りの山並みは紅葉真っ盛りだ。
写真の真ん中の山のコルの辺りを林道は越えて行く。
最後の集落・栖吉を過ぎると、いよいよ林道の分岐点にさしかかった。
この林道は部分的には走ったことはあるのだが、通して全線を走るのはこれが初めて。
登り始めるとすぐにきつい登り坂が続く。
むかし、レベッカの曲で「モノトーン・ボーイ」という歌があったように記憶するが、この峠坂の風景は、色とりどりの紅葉に彩られた、まるで「ポリトーン・フィールド」とも呼べるような風景だった。
抜けるような青空と輝く紅葉美しさに、登りの苦しさも忘れてペダルを踏み続けた。
だいぶ登ると、八方台からのダートの林道との合流点に着いた。
ここまで来ると峠はもう少しだ。
この辺りから登り坂は急に傾斜を弱め、高原状の台地を進む。
程なくして林道の峠「大入峠」に着いた。
峠を過ぎると目の前に、八海山・中ノ岳、駒ヶ岳の越後三山や福島との県境の山々のパノラマが飛び込んでくる。
越後三山の頂はもう白いモノで覆われていた。
少し下ると守門岳が静かに横たわっていた。
一旦、半蔵金まで下り、そこから再び登りを走り、山古志の種苧原に出た。
ここからは国道252号線まで一気に下り。
あとは国道を「はつ穂」さんまでチンタラと走った。
お店に入ると、なんと偶然にもランチに来ていた仲間のかっちゃんとケイコ一家に会った。
彼らも着いたばっかりだったので、一緒に食事をすることにした。
今日は「かもせいろ」を頼んだ。
いつもなら「大かもせいろ(蕎麦が倍量)」を注文するのだが、今日は腹いっぱいになって帰りのペダリングに支障を来すと困るので、普通盛りにしておいた。
相変わらず美味しかった。
ここのお店は、これだけ美味い蕎麦を出しておきながら、店の方々が全く気負わず、アットホームな雰囲気でいらっしゃるところがまた良い。
私のお気に入り五指に入る蕎麦屋さんだ。
店を出ると帰りは素直にフラットな一般国道沿いの道を走って帰ってきた。
とても充実した、恐らく今年最後の蕎麦ポタリングだった。
by onsite63
| 2008-11-12 17:08