2007年 10月 15日
ワールドカップ観戦旅行記
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【10月14日、ワールドカップ観戦旅行記】
10月13,14日、埼玉の加須(かぞ)市総合体育館でクライミングのワールドカップがあった。
滅多に観戦できるチャンスではないので、14日の決勝を観戦しに行った。

本当は13日の予選も見たかったのだが、13日の夜に飲み会が入ってしまったため、14日のみの観戦となった。
13日、夜に駅前でクライミング仲間の飲み会が有ったので参加。
その後の夜行快速〝ムーンライト越後”で高崎に向かう。
高崎には早朝の3時半頃に到着したは良いものの、その後の熊谷まで行く電車が5時半ごろまで無い。
駅周辺の立ち食いうどん屋で早い朝飯でも・・・と思っていたが、牛丼屋しか開いていない。
時間を潰す場所も無く、どうすることも出来ずに仕方がないから、駅構内のベンチでしばし寝る。
やっと、熊谷行きの始発電車が来たので乗り込んだ。
空もようやく白み始めて朝がやって来た。
熊谷で何か食べようかとも思っていたが、駅構内の食べ物屋はどこも開いておらず、そのまま秩父鉄道に乗り換える。

熊谷から羽生という駅まで7駅分電車に乗るのだが、490円はちょっと高いのではないか!と驚きつつ電車に乗る。
写真の電車は反対側に来た、三峰口行きの電車。
こいつに乗ると、三峰のボルダーに行けるんだな。

しかし、乗り始めて気が付けば、これがのどかな地方都市の単線電車。

私鉄の単線って、生活電車って感じで、市井の人々の生活にダイレクトに入り込んで行く感じが好きだ。
熊谷から羽生まで行き、そこで東部伊勢崎線という電車に乗り換え、会場のある加須へ向かった。

ここまでの内容だと、鉄チャンの〝鉄子の鉄学”(朝日新聞のコラム)って感じだけど、あくまでも観戦旅行記と言うことで、ご容赦。
で、加須(なんでこれでカゾと読むの?)駅に着いて、メインストリートを総合体育館へ向けて歩き始めた。
通りの街灯の柱にはワールドカップの旗がかけられていた。

しかし、この〝岩登り 世界一 決定” というコピーはいったい何なんだ?
一般的にわかり易く説明しようとするとこういう事になるのかなぁ?・・・
雰囲気は伝わるけど、真実は伝わっていない様な気がする・・・
結局時間を潰す事も出来ずに、会場には午前7時過ぎに着いてしまった。

しばし並んで開場。
早くに開場に到着したので、10人目くらいの入場だったが、入ってみると前の席は40人分くらい埋まっており、前から4列目にしか席が取れなかった。
明らかに、前面の一番良い席の大部分はあらかじめ関係者によって占拠されていた。入場料金取っておいてこれはちょっとまずいんじゃないのでしょうか?
壁の全体はこんな感じです。


会場の外にはこんなアトラクションも


コンペの結果や解説については、そのうちロクスノなどで詳しく出ると思うので、ここでは特に書きませんが、適当に取った画像をアップしておきます。
ところがなんと! 途中でデジカメのバッテリーが切れてしまい、1/2ファイナルの画像しか撮れていない!
それもファイナルに残る選手の画像は、ファイナルで撮るから撮らないでいいや、と思い、撮っていなかった。
ご容赦!!




感想は・・・・・
足さばきが非常に勉強になった。
後は、とにかく駒を進め続ける気力。
自分に一番欠如している部分だと思った。
終わってからは、熊谷に住む学生時代の仲間が車で加須の会場まで迎えに来てくれて、その後、高崎まで送ってくれて、彼の営業接待費で晩飯をおごってもらった。
非常にラッキーだった。
高崎からは再び〝越後ムーンライト” の車中の人となり、午前4時ごろに帰宅。
足掛け3日間で睡眠時間4時間弱と言う強行軍の観戦旅行だった。
疲れたけど、ものくごく刺激になったし、モチベーションが上がりまくった。
行ってよかった。
後は、
ひたすら登るのみ!
10月13,14日、埼玉の加須(かぞ)市総合体育館でクライミングのワールドカップがあった。
滅多に観戦できるチャンスではないので、14日の決勝を観戦しに行った。

本当は13日の予選も見たかったのだが、13日の夜に飲み会が入ってしまったため、14日のみの観戦となった。
13日、夜に駅前でクライミング仲間の飲み会が有ったので参加。
その後の夜行快速〝ムーンライト越後”で高崎に向かう。
高崎には早朝の3時半頃に到着したは良いものの、その後の熊谷まで行く電車が5時半ごろまで無い。
駅周辺の立ち食いうどん屋で早い朝飯でも・・・と思っていたが、牛丼屋しか開いていない。
時間を潰す場所も無く、どうすることも出来ずに仕方がないから、駅構内のベンチでしばし寝る。
やっと、熊谷行きの始発電車が来たので乗り込んだ。
空もようやく白み始めて朝がやって来た。
熊谷で何か食べようかとも思っていたが、駅構内の食べ物屋はどこも開いておらず、そのまま秩父鉄道に乗り換える。

熊谷から羽生という駅まで7駅分電車に乗るのだが、490円はちょっと高いのではないか!と驚きつつ電車に乗る。
写真の電車は反対側に来た、三峰口行きの電車。
こいつに乗ると、三峰のボルダーに行けるんだな。

しかし、乗り始めて気が付けば、これがのどかな地方都市の単線電車。

私鉄の単線って、生活電車って感じで、市井の人々の生活にダイレクトに入り込んで行く感じが好きだ。
熊谷から羽生まで行き、そこで東部伊勢崎線という電車に乗り換え、会場のある加須へ向かった。

ここまでの内容だと、鉄チャンの〝鉄子の鉄学”(朝日新聞のコラム)って感じだけど、あくまでも観戦旅行記と言うことで、ご容赦。
で、加須(なんでこれでカゾと読むの?)駅に着いて、メインストリートを総合体育館へ向けて歩き始めた。
通りの街灯の柱にはワールドカップの旗がかけられていた。

しかし、この〝岩登り 世界一 決定” というコピーはいったい何なんだ?
一般的にわかり易く説明しようとするとこういう事になるのかなぁ?・・・
雰囲気は伝わるけど、真実は伝わっていない様な気がする・・・
結局時間を潰す事も出来ずに、会場には午前7時過ぎに着いてしまった。

しばし並んで開場。
早くに開場に到着したので、10人目くらいの入場だったが、入ってみると前の席は40人分くらい埋まっており、前から4列目にしか席が取れなかった。
明らかに、前面の一番良い席の大部分はあらかじめ関係者によって占拠されていた。入場料金取っておいてこれはちょっとまずいんじゃないのでしょうか?
壁の全体はこんな感じです。


会場の外にはこんなアトラクションも


コンペの結果や解説については、そのうちロクスノなどで詳しく出ると思うので、ここでは特に書きませんが、適当に取った画像をアップしておきます。
ところがなんと! 途中でデジカメのバッテリーが切れてしまい、1/2ファイナルの画像しか撮れていない!
それもファイナルに残る選手の画像は、ファイナルで撮るから撮らないでいいや、と思い、撮っていなかった。
ご容赦!!




感想は・・・・・
足さばきが非常に勉強になった。
後は、とにかく駒を進め続ける気力。
自分に一番欠如している部分だと思った。
終わってからは、熊谷に住む学生時代の仲間が車で加須の会場まで迎えに来てくれて、その後、高崎まで送ってくれて、彼の営業接待費で晩飯をおごってもらった。
非常にラッキーだった。
高崎からは再び〝越後ムーンライト” の車中の人となり、午前4時ごろに帰宅。
足掛け3日間で睡眠時間4時間弱と言う強行軍の観戦旅行だった。
疲れたけど、ものくごく刺激になったし、モチベーションが上がりまくった。
行ってよかった。
後は、
ひたすら登るのみ!
by onsite63
| 2007-10-15 19:27

