2011年 07月 01日
S氏を偲んで熊野詣で
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【S氏を偲んで熊野詣で】
高野、吉野、大台、大峰、熊野。
このエリアは学生の頃、サイクリストとしてテントを自転車に積んでかなり走りまくったエリアだ。
青春の思い出がギュウギュウ詰めになっている場所。
そこに新たに気になっている場所がある。
熊野の大丹倉という岩場。
今は亡きクライマーでネパール料理というビジネスでは同業だったS氏が、生前盛んに開拓を勧めてくれた大きな岩だ。
ピリリと辛い小粒の山椒の実の様なマルチピッチのフリールートを開拓するのが夢だ・・・と語ると、一度訪れてみろ!と・・・
実はこの岩場に関する大量な資料をS氏は亡くなる直前に僕に送ってくださった。
S氏に申し訳ないのだが、それを戴いていながら今回やっとその場を訪れることが出来た。
そして、ここのキーパーソンとなるIさんに会わなければまず話が進まない・・・と言うことで、ここで生活を営んでおられるIさんにまずご挨拶に行った。
Iさんはこの大丹倉の麓でカフェ「ちゃや」と陶芸工房を営んでおられて、畑の野菜栽培でほぼ自給自足の生活をされている。
今回初めてお会いしたが、Iさんのご実家がうちの嫁の実家のすぐ近所で、共通の仲間が何人もいることからとても初対面とは思えなかった。
そしてここの名物「ジビエ・カレー」をいただいた。
なかなか野趣あふれるカレー!
そして全ての器も陶芸家であるIさんの作品!
添え物のサラダも自家製野菜。
S氏から桃源郷の様な場所・・・と教えられていたことが、この場所に行って本当だと実感できた。
さて、件の岩はそうとうな威圧感を持って僕の前に君臨していた。
とりあえず岩の頂上に上がって下を見下ろしてみたが、足の裏がこそばくなる様な高度感だ。
しかし、この場所、すごく気に入ってしまった。
いろんな目的でこれから何度も通うことになりそうだ。
この場所とIさんを繋げてくれたS氏に感謝。
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高野、吉野、大台、大峰、熊野。
このエリアは学生の頃、サイクリストとしてテントを自転車に積んでかなり走りまくったエリアだ。
青春の思い出がギュウギュウ詰めになっている場所。
そこに新たに気になっている場所がある。
熊野の大丹倉という岩場。
今は亡きクライマーでネパール料理というビジネスでは同業だったS氏が、生前盛んに開拓を勧めてくれた大きな岩だ。
ピリリと辛い小粒の山椒の実の様なマルチピッチのフリールートを開拓するのが夢だ・・・と語ると、一度訪れてみろ!と・・・
実はこの岩場に関する大量な資料をS氏は亡くなる直前に僕に送ってくださった。
S氏に申し訳ないのだが、それを戴いていながら今回やっとその場を訪れることが出来た。
そして、ここのキーパーソンとなるIさんに会わなければまず話が進まない・・・と言うことで、ここで生活を営んでおられるIさんにまずご挨拶に行った。
Iさんはこの大丹倉の麓でカフェ「ちゃや」と陶芸工房を営んでおられて、畑の野菜栽培でほぼ自給自足の生活をされている。
今回初めてお会いしたが、Iさんのご実家がうちの嫁の実家のすぐ近所で、共通の仲間が何人もいることからとても初対面とは思えなかった。
そしてここの名物「ジビエ・カレー」をいただいた。
なかなか野趣あふれるカレー!
そして全ての器も陶芸家であるIさんの作品!
添え物のサラダも自家製野菜。
S氏から桃源郷の様な場所・・・と教えられていたことが、この場所に行って本当だと実感できた。
さて、件の岩はそうとうな威圧感を持って僕の前に君臨していた。
とりあえず岩の頂上に上がって下を見下ろしてみたが、足の裏がこそばくなる様な高度感だ。
しかし、この場所、すごく気に入ってしまった。
いろんな目的でこれから何度も通うことになりそうだ。
この場所とIさんを繋げてくれたS氏に感謝。
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by onsite63
| 2011-07-01 00:42
| クライミング