2010年 04月 12日
愛知・鳳来湖
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【愛知・鳳来湖】
ようやく遠出のクライミングに行くことが出来た。
仕事の休みが不定休なので、必ずしも土日が休みではない上に、クライミングに行こうと思って取っていた土日の休みはことごとく雨に降られ、当分外でクライミングをすることが出来ずにいた。
そしてこの10、11日は、今度こそクライミングに行こうと思い、あらかじめ休みを取っていた。
特にどこへ行こうと決めていたわけではなかったが、なんとなく、また備中か、この間偵察に行った日和佐あたりにしようと思っていた。
そこへ、「大阪アルデ山岳会」のOK嬢から鳳来へ行きませんか?とのお誘いをいただいた。
この「大阪アルデ山岳会」は、私が以前在籍していて一旦消滅していた「大阪アルデベルグカメラード」と言う山岳会が復活した新生の山岳会だ。
最近、山岳会の会長で私の師匠であるMT氏と飲んでいる時に、自分のフリークライミングの経験を新生のクラブのために何か役立てることは出来ないだろうか?と話したことがあって、そのことがこういう形となって、お誘いをいただけたのではないかと思っている。
とても嬉しい出来事だった。
そして、快適なキャンピングが出来る季節になったことも更に嬉しい。
今回、通常はキャンピングに使っていた嫁さんの軽自動車を処分し、私のロードスターをキャンピング仕様にしてからの初めてのキャンプ・クライミングとなった。
新調したルーフキャリアに初めて荷物を搭載して出発!!

こうして荷物を積むと、昔のヨーロッパのGTタイプの車のようでかっこいい。
今回は天候にも恵まれ、最高のクライミング日和となった。
ただ、前日の仕事が早出だったために寝不足で、当日の朝は寝坊してしまい、そのため高速道路がババ混みで、遠いアプローチを入れて、岩場で皆さんに合流できた時には、ほぼ夕方の入り口といった時間になってしまった。
とりあえず初めての岩場なので、偵察で良いかな?と思っていたが、回収寸前の11aのヌンチャクを残して下さったので、早速トライさせていただいた。
「鬼岩入門」とか言うルートだったと思う。
ずっと良い感じにガバホールドが続き、そこそこ傾斜がある私好みのルートだった。
10日はこの課題のフラッシングのみのクライミングとなったが、このエリアの他の課題はどれも非常に魅力的なルートばかりで、機会があったら何度でも足を運びたいエリアになったことは間違いない。
ところで、このエリアはとてもアプローチが長く、去年の晩秋から膝を壊している私にとっては、登りも降りも、とても辛いアプローチとなった。
多分そのせいで翌日の11日は体全体が疲労感に包まれ、いまいち気合の入らないクライミングとなった。
しかし11日は、比較的にアプローチも短い「ガンコ岩」と言うエリアに行った。
前日に1本も登れていない嫁さんを登らせるために、5.7と5.10aのルートにロープをかけに登って、そのままウダウダと日和気味になってしまった。
しかし、皆さんのがんばるクライミングを見ているのはとても楽しかった。
「キツネの嫁入り・5.11c」を登るOK嬢。

彼女は見事にレッドポイントを決めてくれた!!
その後、同行のUD嬢もすかさずレッドポイント!

フィーメル・パワー炸裂な一日だった。
そして、その後は同じくアルデの同胞MS氏とIM氏の「冷たい男・5.11a」のトライ。

この後、IM氏は見事にレッドポイントを手中に収めた。
あまりに日和っている私を見兼ねたのか、MS氏がこのヌンチャクがかかっている「冷たい男」を登りなさいと薦めてくださるので、またしてもヌンチャクをお借りして登らせていただいた。
あっちへ行ったりこっちへ行ったりしながらも、何とかフラッシングだった。
いつもスロースターターな私なので、まあ、初めての岩場はこんな感じなのだが、鬼岩の課題群にはなかなか魅了されてしまったので、コンディションと機会が合えば通いたいなぁ・・・と思った。
帰りは渋滞を恐れて早めの撤退となったが、行きと少しルートを変えることで難なく帰宅することが出来た。
復路は東名阪から名阪国道、西名阪という経路を取ったため、名阪国道の大内サービスエリアを通過することになった。
大内サービスエリアを通るときには、私は必ずここのある店で「ホルモン定食」を食することになっている。
そして今日も、ここを通ったので、間違いなく食った。


この店の「ドテ焼き定食」も実は捨てがたい。
胃袋が許すなら、両方食べるべきであろう。
ようやく遠出のクライミングに行くことが出来た。
仕事の休みが不定休なので、必ずしも土日が休みではない上に、クライミングに行こうと思って取っていた土日の休みはことごとく雨に降られ、当分外でクライミングをすることが出来ずにいた。
そしてこの10、11日は、今度こそクライミングに行こうと思い、あらかじめ休みを取っていた。
特にどこへ行こうと決めていたわけではなかったが、なんとなく、また備中か、この間偵察に行った日和佐あたりにしようと思っていた。
そこへ、「大阪アルデ山岳会」のOK嬢から鳳来へ行きませんか?とのお誘いをいただいた。
この「大阪アルデ山岳会」は、私が以前在籍していて一旦消滅していた「大阪アルデベルグカメラード」と言う山岳会が復活した新生の山岳会だ。
最近、山岳会の会長で私の師匠であるMT氏と飲んでいる時に、自分のフリークライミングの経験を新生のクラブのために何か役立てることは出来ないだろうか?と話したことがあって、そのことがこういう形となって、お誘いをいただけたのではないかと思っている。
とても嬉しい出来事だった。
そして、快適なキャンピングが出来る季節になったことも更に嬉しい。
今回、通常はキャンピングに使っていた嫁さんの軽自動車を処分し、私のロードスターをキャンピング仕様にしてからの初めてのキャンプ・クライミングとなった。
新調したルーフキャリアに初めて荷物を搭載して出発!!

こうして荷物を積むと、昔のヨーロッパのGTタイプの車のようでかっこいい。
今回は天候にも恵まれ、最高のクライミング日和となった。
ただ、前日の仕事が早出だったために寝不足で、当日の朝は寝坊してしまい、そのため高速道路がババ混みで、遠いアプローチを入れて、岩場で皆さんに合流できた時には、ほぼ夕方の入り口といった時間になってしまった。
とりあえず初めての岩場なので、偵察で良いかな?と思っていたが、回収寸前の11aのヌンチャクを残して下さったので、早速トライさせていただいた。
「鬼岩入門」とか言うルートだったと思う。
ずっと良い感じにガバホールドが続き、そこそこ傾斜がある私好みのルートだった。
10日はこの課題のフラッシングのみのクライミングとなったが、このエリアの他の課題はどれも非常に魅力的なルートばかりで、機会があったら何度でも足を運びたいエリアになったことは間違いない。
ところで、このエリアはとてもアプローチが長く、去年の晩秋から膝を壊している私にとっては、登りも降りも、とても辛いアプローチとなった。
多分そのせいで翌日の11日は体全体が疲労感に包まれ、いまいち気合の入らないクライミングとなった。
しかし11日は、比較的にアプローチも短い「ガンコ岩」と言うエリアに行った。
前日に1本も登れていない嫁さんを登らせるために、5.7と5.10aのルートにロープをかけに登って、そのままウダウダと日和気味になってしまった。
しかし、皆さんのがんばるクライミングを見ているのはとても楽しかった。
「キツネの嫁入り・5.11c」を登るOK嬢。

彼女は見事にレッドポイントを決めてくれた!!
その後、同行のUD嬢もすかさずレッドポイント!

フィーメル・パワー炸裂な一日だった。
そして、その後は同じくアルデの同胞MS氏とIM氏の「冷たい男・5.11a」のトライ。

この後、IM氏は見事にレッドポイントを手中に収めた。
あまりに日和っている私を見兼ねたのか、MS氏がこのヌンチャクがかかっている「冷たい男」を登りなさいと薦めてくださるので、またしてもヌンチャクをお借りして登らせていただいた。
あっちへ行ったりこっちへ行ったりしながらも、何とかフラッシングだった。
いつもスロースターターな私なので、まあ、初めての岩場はこんな感じなのだが、鬼岩の課題群にはなかなか魅了されてしまったので、コンディションと機会が合えば通いたいなぁ・・・と思った。
帰りは渋滞を恐れて早めの撤退となったが、行きと少しルートを変えることで難なく帰宅することが出来た。
復路は東名阪から名阪国道、西名阪という経路を取ったため、名阪国道の大内サービスエリアを通過することになった。
大内サービスエリアを通るときには、私は必ずここのある店で「ホルモン定食」を食することになっている。
そして今日も、ここを通ったので、間違いなく食った。


この店の「ドテ焼き定食」も実は捨てがたい。
胃袋が許すなら、両方食べるべきであろう。
by onsite63
| 2010-04-12 01:23
| クライミング