2010年 02月 25日
ローカル・エンデュランス・トレーニング
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【ローカル・エンデュランス・トレーニング】
ある時、5.13aの課題がなかなか登れなくて悩んでいた。
40手くらいの短めの課題だった。
ルートの中盤に2.5m程のルーフがあり、ルーフの出口に1~2級程度の核心の足ブラランジ、そしてその後終了点までボルト3本分の3級が続く。
核心を越えるまでは繋がっていたのだが、その後の3級部分をどうしても繋げることが出来なかった。
持久力・回復力が決定的に足りなかった。
そんな時、ある友人が14クライマーから教えられた助言を僕に教えてくれた。
それは、「150手以上の長い課題を徹底的に登れ」というものだった。
例えば40手の課題を登るのに、それよりはるかに手数が多いトレーニングをする、という発想はそれまで考えたことも無かった。
ものは試しにと、150~250手の課題をトレーニングに採用してみた。
すると不思議に回復力がぐんぐんついて、5.13aの課題が登れてしまった。
それ以来、長く手数の多い課題をトレーニングに取り入れている。
それも少しずつ負荷を大きくして続けている。
一昨日は瞬発系のトレーニングだったので、昨日は持久系、ローカル・エンデュランスのトレーニングをした。
これまで繋がらなかった230手の課題が繋がった。
<トレーニング・メモ>
2/24(水) (スハラジム)
30~280手の課題・5本。
ある時、5.13aの課題がなかなか登れなくて悩んでいた。
40手くらいの短めの課題だった。
ルートの中盤に2.5m程のルーフがあり、ルーフの出口に1~2級程度の核心の足ブラランジ、そしてその後終了点までボルト3本分の3級が続く。
核心を越えるまでは繋がっていたのだが、その後の3級部分をどうしても繋げることが出来なかった。
持久力・回復力が決定的に足りなかった。
そんな時、ある友人が14クライマーから教えられた助言を僕に教えてくれた。
それは、「150手以上の長い課題を徹底的に登れ」というものだった。
例えば40手の課題を登るのに、それよりはるかに手数が多いトレーニングをする、という発想はそれまで考えたことも無かった。
ものは試しにと、150~250手の課題をトレーニングに採用してみた。
すると不思議に回復力がぐんぐんついて、5.13aの課題が登れてしまった。
それ以来、長く手数の多い課題をトレーニングに取り入れている。
それも少しずつ負荷を大きくして続けている。
一昨日は瞬発系のトレーニングだったので、昨日は持久系、ローカル・エンデュランスのトレーニングをした。
これまで繋がらなかった230手の課題が繋がった。
<トレーニング・メモ>
2/24(水) (スハラジム)
30~280手の課題・5本。
by onsite63
| 2010-02-25 09:44
| クライミング