2009年 12月 06日
トレーニング
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【トレーニング】
スペインツアーから戻って、クライミングやそのトレーニングに関して、完全に3ヶ月のブランクがあった。
厳密に言うと、スペインツアーの後半一ヶ月は、全くクライミングやトレーニングをせずに、完全にブランクに突入していたし(毎日、ビールやワインで肝臓のトレーニングはしていたが・・・・・・)、スペインに向けて旅立つ前の一ヶ月くらいも、住んでいたマンションを空け渡さなければならないための準備や、連日の送別会などで、ろくすっぽトレーニングが出来る状態では無かった。
当初、考えていたプランでは、スペインツアー後半、アンダルシア~モロッコの旅で、一ヶ月はクライミングを全くせず、疲れを取り除く完全レストにちょうど良いと思っていた。
しかし、その前後の引っ越しや職探し、はたまた就職後の研修などで、実際には数ヶ月(ほぼ5ヶ月程度)、ちゃんとしたクライミングやトレーニングから遠ざかることになってしまった。
このブランクは、クライミングのパフォーマンスに、最初想定していた一ヶ月のレストよりもそうとう大きいダメージとなった。
そして、リハビリトレーニングを少しずつ始めて解ったことは、瞬発系のパワーを要するボルダリングの能力は比較的早期に取り戻せるが、持久力・回復力を要するルートクライミングの能力は取り戻すのに結構時間がかかるということだった。
早く元のレベルに戻してその先に進みたいが、そこに戻るまでの過程も楽しめている。
でも、もう少しで戻れる様な気配が感じられる。
(今日の一枚)
KENNY GARRET "PURSUANCE"
コルトレーンのトリビュートとして作成されたアルバム。
アルトサックスでテナーの領域に挑戦しているが、この人が吹くとテナーに聞こえる。
最も好きなアルトサックス奏者である。
この次に彼が出したアルバム”SONG BOOK"は現状での彼の最高傑作だと思っているが、その前に出した本アルバムの制作無しにしては、”SONG BOOK"の存在も無かったのでは無いだろうかと思う。
うちのバンド”中越楽道”や”PETROL"でも、このアルバムから数曲題材を採用して演奏している。
サポートしている Pat Metheny や Brian Blade も文句なしの演奏をしていると思う。
スペインツアーから戻って、クライミングやそのトレーニングに関して、完全に3ヶ月のブランクがあった。
厳密に言うと、スペインツアーの後半一ヶ月は、全くクライミングやトレーニングをせずに、完全にブランクに突入していたし(毎日、ビールやワインで肝臓のトレーニングはしていたが・・・・・・)、スペインに向けて旅立つ前の一ヶ月くらいも、住んでいたマンションを空け渡さなければならないための準備や、連日の送別会などで、ろくすっぽトレーニングが出来る状態では無かった。
当初、考えていたプランでは、スペインツアー後半、アンダルシア~モロッコの旅で、一ヶ月はクライミングを全くせず、疲れを取り除く完全レストにちょうど良いと思っていた。
しかし、その前後の引っ越しや職探し、はたまた就職後の研修などで、実際には数ヶ月(ほぼ5ヶ月程度)、ちゃんとしたクライミングやトレーニングから遠ざかることになってしまった。
このブランクは、クライミングのパフォーマンスに、最初想定していた一ヶ月のレストよりもそうとう大きいダメージとなった。
そして、リハビリトレーニングを少しずつ始めて解ったことは、瞬発系のパワーを要するボルダリングの能力は比較的早期に取り戻せるが、持久力・回復力を要するルートクライミングの能力は取り戻すのに結構時間がかかるということだった。
早く元のレベルに戻してその先に進みたいが、そこに戻るまでの過程も楽しめている。
でも、もう少しで戻れる様な気配が感じられる。
(今日の一枚)
KENNY GARRET "PURSUANCE"
コルトレーンのトリビュートとして作成されたアルバム。
アルトサックスでテナーの領域に挑戦しているが、この人が吹くとテナーに聞こえる。
最も好きなアルトサックス奏者である。
この次に彼が出したアルバム”SONG BOOK"は現状での彼の最高傑作だと思っているが、その前に出した本アルバムの制作無しにしては、”SONG BOOK"の存在も無かったのでは無いだろうかと思う。
うちのバンド”中越楽道”や”PETROL"でも、このアルバムから数曲題材を採用して演奏している。
サポートしている Pat Metheny や Brian Blade も文句なしの演奏をしていると思う。
by onsite63
| 2009-12-06 00:35
| クライミング